『アイドルマスターシンデレラガールズ』の一番のシンデレラはプロデューサーだった!?

『モバマス』の総称で知られる『アイドルマスター シンデレラガールズ』が2015年冬アニメとして放映されはじめ、意外なキャラが大人気を博しています。

アイドルたちを差し置いて大人気となったキャラクターは、アニメに登場するプロデューサー。
346プロダクションという芸能事務所に属する彼の魅力に迫ります。

何故あえて”プロデューサー”が人気に…?

アニメ『アイドルマスター』を観たことがある方は、メガネをかけた好青年のプロデューサー、通称赤羽根P(CVが赤羽根健治氏のためそう呼ばれています)のことは分かるはず。

こういう、いわゆる”女の子とプレイヤーが触れ合う”系ゲームのアニメ化に際しての、プレイヤーキャラクターのキャラクター化はとても難しいこととされています。ファンからの反発が怖いですからね…。現にアニメ『艦これ』等ではプレイヤーキャラにあたる”提督”の姿は今のところ描かれていません。

しかし『アイドルマスター』に登場したプロデューサーは視聴者も納得の好青年。反発的な意見はあまり見られなかったのでこの赤羽根Pというキャラクターは結果的に大成功。

そしてこの『シンデレラガールズ』のアニメにもプロデューサーが登場します。彼は赤羽根Pとはうってかわって寡黙なコワモテ。そして高身長・低音ボイスと、むしろアイドルたちに威圧感を与えるような風貌。表情を表に出すことはなく、常に落ち着き払っている印象。
こう特徴をずらっと挙げていくとまるでゴ○ゴ13のような人物像すら浮かびますね。

このプロデューサー、どうして人気が出たのかというと、やはりアニメ第1話でのそのイカツい姿からは想像もできない奇行の数々でしょうね。

彼の初登場はレッスン場でひとりレッスンに励む主人公・島村卯月に出会うシーンですが、このプロデューサー、無言でレッスン場のドアを開け、無言で卯月へと近付き彼女がひどく怯えていることに気付きもせず至近距離からハスキーボイスで「島村…卯月さんですね」と名刺を差し出す…。それだけのシーンなのに何故だか彼から漂う変な人オーラがすごいです。
初登場シーンから威圧感マックスな上に変な人オーラまで纏って登場したプロデューサー。

第1話時点ではただの女子高生である渋谷凛をスカウトする際も、その表情を決して変えずに名刺を渡そうとします。
しかし「アイドルなんかに興味ない」と一蹴。
しかしめげないプロデューサー。日を改めてまた凛に会いにいきます。その度凛はプロデューサーをはねのけて歩いていってしまうのですが、毎度のようにプロデューサーは「せめて…名刺だけでも」と同じ姿勢で凛に向かって名刺を差し出し続けます。

そのうち凛の通う高校の付近で「不審者が出るらしい」というウワサが立ちはじめます。
その不審者というのはもちろんプロデューサー。
そんなウワサが立っているとはつゆ知らずその日も「せめて…名刺だけでも」攻撃を浴びせかけます。このプロデューサー、強い…。

そしてようやくそのスカウト攻撃に押し切られプロデューサーの話を聞くことにした凛は、プロデューサーに「あたしのなにを見て、アイドルになれって言ってるわけ?」と単刀直入に質問します。
プロデューサーは「笑顔…です」と答えます。
そして卯月にも、スカウトしにきた理由を訊かれた際「笑顔…です」と答えています。

アニメ第2話で登場する本田未央に対しても「笑顔…です」。
どんだけ女の子の笑顔フェチなんだこいつは!?と言わざるを得ない。
超・笑顔推しのプロデューサーです。
しかし悪い人ではないんだろうな…とも思わせるなにかがあります。侮れません。

中の人は17歳!?

このプロデューサーの声優は武内駿輔さん。声優さんの名字からもじって劇中のプロデューサーの相性も武内Pとなっています。
本作第1話放映時のエンディング、スタッフロールで、プロデューサーに声をあてている人がまったく見たことも聞いたこともない名前だったので調べてみたところ、なんとあの落ち着き払ったハスキーボイスを出している武内駿輔という人物、まったくの新人。

そして年齢17歳(!!)17歳であの声が出るんですね…。なんだかこのプロデューサーというキャラクターが人気爆発したわけがわかったような気がします。

本作『アイドルマスター シンデレラガールズ』は、アイドルだけでなく、この武内Pのシンデレラストーリーとなる…かもしれませんね。

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