ウソはすべて本当に悪いもの?面白くって子どもに考えさせてくれる「ウソツキ!ゴクオーくん」

「ウソついちゃいけません!」って、大人は子どもによく言いますよね。
もちろんウソはついちゃいけないと思います。特に悪事を隠すモノや、人を傷つける目的のモノは!
でも大人は知っています。ウソが必要な時もあること、そして、優しいウソもあることを。
それを面白おかしく、感動も交えて考えさせてくれるのがこの作品。
コロコロコミックで大好評連載中の、「ウソツキ!ゴクオーくん」です。

主人公は閻魔大王

閻魔大王というと、「ウソをついた人間の舌を引っこ抜く」ことで有名な神様。
この神様については以前、こちらの記事にて詳しく書かせてもらいましたので、気になった人は是非ご一読くださいね!
さて、この閻魔大王。
この作品の中では、小学生の姿となって人間界に来ています。
大好物はウソで、どんな小さなウソでも見逃しません。
ウソをつくのが得意で、相手がひっかかった際には「ウソだよ~!」と楽しげに言い放ちます。もちろんウソを見破るのも得意技。ウソをもってウソを征すのが彼のやり方で、あらゆる手法で悪いウソツキを追い詰めます。
ウソをつく子やウソをつく理由をいろいろと見ながら、楽しく「人間観察」しているわけですね。
対し、ヒロインはバカ正直でとっても優しい天使のような女の子、天子ちゃん。
なかなかに不運な子で、よく事件の犯人に仕立て上げられたり、怪我をすることもしばしば。ですがゴクオーくん曰くの「面白いウソ」をつくこともあり、彼には非常に気に入られています。
優しいウソといけないウソについて、読みながら考えさせてくれる作品です。

宗教的背景は気にせず楽しんで!

オタクの人にありがちなのが、作品の根底となっている宗教観にこだわるあまり「ここがおかしい!」「これは納得できない!」と作品以外の部分で評価を下げてしまうこと。
この作品は「閻魔大王」がいながらも、その他「地獄長」と呼ばれるキャラクター達も登場します。
さらに天国には「ウリエル」「ミカエル」「ラファエル」「ガブリエル」の四大天使も登場し、キリスト教と仏教の世界が混ざり合っています。
これは他のコミックやアニメ作品で馴染みのある世界観を用いて子どもに分かりやすく作品世界を構成した結果なので、細かいことは気にせず、純粋に物語として楽しんでくださいね!
コロコロコミック連載作品だけあって、あくまでも子ども達のための物だということをどうぞお忘れなく!
大人の人も野暮なことは抜きにして、子どもにとっての「ウソ」というものを楽しみながら改めて少し考えてみるのもいいかもしれません。

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