優しく切なく、笑えて泣ける新生オズ「オズの国の歩き方」

「オズの魔法使い」という作品をご存知でしょうか。
もっと幼く小さかった頃、童話で、ミュージカルで、アニメ映画で……様々な媒体で見たことがある人もいるかと思います。
竜巻によって異世界に放り込まれた少女ドロシーが、仲間達と大魔法使いオズを訪ねる物語。
そんな懐かしい物語に、新たな種子を芽吹かせたテキストファンタジーゲーム「オズの国の歩き方」のご紹介です。

ナイトメアプロジェクト初の非ホラー作品

この作品は「歪みの国のアリス」などをリリースして一躍人気となった「ホラーアドベンチャーゲーム専門ブランド」ナイトメアプロジェクト作品でありながら、非ホラー作品として発表されました。
そのため同ブランドのトップページからは「ホラー専門」という文言が消えましたが、本来ホラーの苦手な筆者はそれゆえ安心プレイしておりました。
ですが、本当にホラーが苦手で、ナイトメア作品だからと安心してダウンロードを考えている方はご注意ください。
僅かではありますが、ホラー要素を思わせる部分は存在しておりました。キャラクターは表情の見えないイラストで表示されているにもかかわらず、時折恐怖心をあおる3Dがカットインされてきます。
基本的にはほのぼのと優しい世界観なのですが、完全に安心してプレイしていると落とし穴にはまりますのでご注意ください。

ゲームというよりもライトノベルに近い

こちらの「オズの国の歩き方」は、作品の感覚としては前述した「歪みの国のアリス」に近いと思います。
しかし大きく違っているのは、マルチエンディング作品ではないため「エンディングに向けての分岐」が存在しないことです。
調査、冒険する箇所は多少ありますが、全選択肢を選んだ後に次のストーリーに進むようになっています。
また一部キャラクターを選択してデートイベント(?)なども発生しますが、誰を選んでもエンディングに影響はありません。
なのでゲームとしての要素は薄く、どちらかといえばライトノベルのような感覚で楽しむ作品となっていると思います。

課金しても損とは思わなかった人も多いよう

また、こちらは基本的に無料でプレイできるゲームです。
「金の羽根」を消費してストーリーを読み進めていくのですが、これは毎日4枚支給されますが、翌日に残しておくことは出来ません。
無課金であれば2カ月程度でストーリーを読破できる仕様となっています。
ですが課金アイテムとして購入した羽根は翌日に持ち越すことができ、同じく課金アイテム「クリスタル」で「セーブ」や「バックログ」の便利な機能を開放することができます。
羽根の消費を気にすることなくストーリーを楽しめ、また便利な機能も全開放できるアイテム「不死鳥の羽根」もありますが、こちらは4800円とかなり高額。
しかし購入を迷っていた人も、2章あたりから続きが気になって購入してしまったケースが多いようでした。筆者もまさにこれで、不死鳥の羽根を購入。
ストーリーがかなりのボリュームなので、物語の要所で気が急く人は金の羽根の購入は損ではないと思います。また、デートイベントなどを全て楽しみたい人はクリスタル5個でセーブスロットを解放しておくのがいいのではないでしょうか。

クリア後に楽しめるエクストラストーリーには、ナイトメアプロジェクトファンには嬉しい驚きも用意されています。
ナイトメアらしい優しい悪夢、そのなかでもたくさん笑えて切なく泣ける、極上のオズの世界を探索してみてはいかがでしょう。

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