劇場版を観る前に!アニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』第1期を振り返る(後編)

2015年1月現在、劇場版アニメが公開中の『PSYCHO-PASS サイコパス』ですが、今回はテレビアニメ第1期後半のストーリーを振り返りたいと思います。

狡噛のサイコパスが悪化した原因である「標本事件」

殺害して解体した死体を、特殊な薬剤でプラスティネーション加工して公衆に晒すという連続猟奇殺人事件、通称「標本事件」。
その捜査中、狡噛の同僚であり執行官の佐々山が被害者と同じく標本化されて殉職したことが、当時監視官だった狡噛の犯罪係数を上昇させた要因でした。

その事件に関わっていたと見られる「槙島」という男を独自に追っていた狡噛は、槙島のことを「シビュラシステム誕生以降、最悪の犯罪者」と評します。特殊なカリスマ性を持ち、自分で直接手を下さずに他人の精神を支配し、影響を与え、人殺しをさせているとされる槙島。狡噛は、臨床心理学の元教授である雑賀譲二と槙島について話し、槙島という男を「英雄的・予言者的資質と、あるいは一緒にいて気持ちがいいというシンプルな空間演出能力、そしてあらゆることを雄弁に語るための知性を兼ね備えている」と認識し、改めて彼を捕まえる決意を固めます。

PSYCHO‐PASS サイコパス OFFICIAL PROFILING

シビュラシステムの真実、正義の在処

ある時、朱の友人である船原ゆきが何者かに拉致されたため、彼女の携帯電話から送られてきた指定の場所へと向かった朱と狡噛。
そこで狡噛は連続殺人犯に命を狙われるも、戦闘の末に生き残り、ついに槙島と対面しますが、ひどく負傷していたため捕獲には至りませんでした。

代わりに朱が槙島の後を追い、人質にとられた友人のゆきを助けようとするのですが、槙島にドミネーター(瞬時に犯罪係数を計測する機能を持つ拳銃状の装置)を向けてもなぜか犯罪係数が計測されません。
そして、明らかに罪を犯しているにも関わらず、ドミネーターでは槙島を裁けないという事実が明らかに。

チャンスはあったものの、朱にはドミネーターではないライフル銃で槙島を撃つことができず、槙島は逃亡、友人も殺されてしまいます。
しかしこの一件で、罪を犯しながらもサイコパスがクリアなままでいられる槙島が、明らかに異質な存在であることが証明されます。

シビュラシステムでは裁けない人間の存在、上層部がその事実を隠ぺいしようとしていること、殺人犯である槙島を殺さず保護しようとしていることなどから、徐々に解き明かされていく世界の謎。

また、槙島の共犯者であるチェ・グソンや刑事課の縢執行官がシビュラの真実に辿り着くも、口封じのため殺害され、その信ぴょう性が疑われ始める「シビュラシステム」。
果たして、この世界における正義とは一体何なのでしょうか。

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