悲しみをバネに強くなる主人公に胸が熱くなる作品!アニメ東京喰種(トーキョーグール)の感想

行きつけの喫茶店「あんていく」で神代利世に一目惚れをした主人公金木研は、愛読書が共通することをきっかけに彼女とデートをすることになります。
かなり奥手な性格だったので、これは思ってもみないチャンスでした。

始まりの切なさ

ところがその利世の正体は人間のみを食して生きる亜人種「喰種(グール)」と呼ばれるもので、金木に近づいたのも“食事”をするためでしかなかったのです。
悲劇はそれだけではありません。

利世に襲われ重症を負った金木ですが、一命を取り留め病院で目が覚めます。
しかし自分の体に対する違和感、味覚の異常、そして人に対して食欲を感じることから、自分が喰種になったことを悟るのです。

事の発端は金木を襲った直後、鉄骨落下事故で即死した利世の臓器は、医師の判断によって金木に移植されていたことが原因でした。
違う種族が共存する世界が舞台のストーリーには、人間とのハーフや中立の存在が物語の切り口になるものも多くありますが、金木の場合は他人の手によって喰種となってしまったことに同情してしまいます。

それに加え片思いの相手に襲われる悲しみもあり、切なさは計り知れません。

東京喰種 アニメ 2期

人間よりも人情味のある仲間との絆

普段喰種はバレないよう装って、人と混ざって生活をしています。
金木が通うあんていくも実は喰種が営業する店で、活動拠点としている場所でした。

喰種は区域によって人間を捕食する場所、いわゆる縄張りのようなものが決まっており、他の喰種が無断で踏み入れれば殺し合いに発展する場合もあるのです。
しかしあんていくが取り仕切る20区は争いが起きないよう努力がされています。

人間と平和的に共存したいと考える彼らは、人間同士よりも思いやりの心を強く持っているように感じます。
またその思いがあるからこそ、喰種と人間との違いにやるせなさを感じているところもあります。

人間の食べ物を食すと体調を壊してしまうのを分かっていながら、人間の友達が作ってくれた料理を食べたり、その様子を見守り介抱する仲間の優しさ、一見恐ろしく見える喰種たちですがとても人情味に溢れる一面もあるのです。

トーキョーグールは、グロテスクな表現も含まれますが、激しい戦闘シーンの迫力とスリルも味わえる作品です。

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