未だ衰えぬ人気。「第三次ミニ四駆ブーム」に乗る「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」続々再放送

「ミニ四駆」というホビーの名称は、きっとこの記事を読んでくださっている皆さんも一度は目に、または耳にしたことがあるのではないでしょうか。
コロコロコミック連載作品「ダッシュ四駆郎」を火付け役にして巻き起こった「第一次ミニ四駆ブーム」、そして数年後、同誌連載作品「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」シリーズを火付け役にして巻き起こった「第二次ミニ四駆ブーム」。
ドリルを使用した「肉抜き」や、タイヤにグリップを効かせるため紙やすりを使用して溝を刻むなどの軽い改造などをやったことがある!という人も多いのではないでしょうか?
そんなミニ四駆ブーム、現在ひっそりと「第三次」が巻き起こっているのです。

先導するコミック作品……なし?

この「第三次ミニ四駆ブーム」は、以前までと違いはっきりと流行を先導するコミック作品が存在していません。
ですがこの流行に便乗するように、20代後半~30代を熱狂の渦に巻き込んだ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の再放送が続々と決定しています。
現在は関東ローカルである「TOKYO-MX」にて絶賛再放送中ですが、7月からはCSの「キッズステーション」での放送が決定しています。
DVD-BOX、さらにBlu-rayBOXがすでに発売され、かなりの売り上げも誇っているにもかかわらず、この再放送もなかなかの視聴率を取り続け、放送中はTwitterのトレンドワードにも食い込むほどの人気ぶりです。
本放送開始から20年が経とうとしている作品にも拘らず、未だ人気が持続しているのはなぜなのでしょうか。

魅力的なキャラクター、そして個性豊かなマシンと必殺技

この作品は魅力的なキャラクターに溢れています。特に敵キャラである大神博士率いる通称「大神軍団」が出てくるあたりから人気が爆発しました。
それまでもレース中に他のマシンに攻撃を加えて走行を妨害する「バトルマシン」を操るキャラクターはいましたが、「空気砲」「エアカッター」「針」などの特徴的すぎる方法で攻撃を加えるマシンの登場、そしてそのキャラクターたちの端正な顔立ちなどが、子ども達のみならず当時の中高生以上の女子人気に火をつけたのは間違いありません。
さらに現実ではあり得ない、「壁走り」「カーブからマシンを飛ばし、先のコース上に戻す」というファンタジー性のある必殺技が非日常感と「現実から乖離した世界」という認識を与え、物語にのめり込ませたのだと思います。
ここまで人気が持続しているのもやはり、子ども以外に人気が出ていたためと思われます。
子どもの頃に好んだ作品は思い出の片隅に残りはしても、熱狂的に追いかけるというところまではなかなか到達しないものです。
しかしここで大人人気が加わると、当時の熱狂は作品の視聴とともに鮮明に蘇り、再燃という結果になります。

現在、続編連載中!?

そして現在、「コロコロを卒業した30代の大人世代に贈るコロコロコミック」として刊行されている「コロコロアニキ」にて「爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!」が連載されています。
こちらは「レッツ&ゴー!!」主人公である星馬 豪(せいば ごう)が大人になり、息子(?)の翼と再びミニ四駆の世界で家族の絆、そして熱い思いを分かち合うことで失った輝きを取り戻していく物語です。
思いもよらない彼らの「未来の姿」に賛否両論が飛び交いましたが、やはりこの作品が掲載されている事実もまた、人気の持続を示していると思います。

全国放送の地上波での再放送が成されない以上悔しい思いをするファンも多いことと思いますが、関東在住の人、そしてCS加入者は是非あの熱い気持ちを思い出しながら視聴してもらえればと思います!

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