江戸川乱歩好きは必見。夏アニメ「乱歩奇譚」

江戸川乱歩、というと皆様なにを思い浮かべるでしょうか。
推理小説や怪奇小説を読まない人だと、もしかしたら「名探偵コナン」の工藤新一が偽名を「江戸川コナン」にしたときに名前の元ネタにした人だよね!と言う人も多いかもしれませんね。
確かにその通り、江戸川乱歩は江戸川コナンという今では知らない人の少ない有名キャラクターの名前の元ネタになった人です。
しかしもちろん、それだけではありません。受勲までなさった偉大な小説家なのです。
その江戸川乱歩の没後50年記念作品として制作されているのが、7月から「ノイタミナ」枠でアニメ化されるこの「乱歩奇譚GameOfLaplace」です。

うつし世は夢、夜の夢こそまこと

公式サイトトップページには、乱歩の有名な一文が書かれています。
表題は、乱歩がサインを求められると必ず書き添えていたという有名な一文です。
この作品は「江戸川乱歩作品をオマージュした、オリジナルアニメ」ということなのですが、この一文が書かれている時点で「あぁ、乱歩なんだな」と思わせてくれます。
そして同じく公式サイトには「人間椅子」、「影男」、「怪人二十面相」、「パノラマ島」の名が連ねられています。
乱歩作品を知らない人でも、「怪人二十面相」のタイトルを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
これらをオマージュしてアニメが作られるとなると、作品を知っている人間はついワクワクしてしまいますね!
しかしプロモーションVTR第1段を見ると、表題に選んだこの一文が「うつし世は夢、よるの夢はまぼろし」と書きかえられています。
果たして、こちらにはなにか意味があるのでしょうか……。

君は、現実というものがそれほどロマンチックだと信じているのかい?

こちらは江戸川乱歩の処女作短編集「二銭銅貨」の中で有名なセリフです。
このセリフもプロモーションVTR第一弾の最後を飾っているのですが、なんとも印象的なセリフですね。
セリフの全文はもっと長いのですが、よりインパクトの強い部分だけが抽出されています。
岸誠二監督曰く、アニメ「乱歩奇譚」は「江戸川乱歩を知っているお客様にはニヤリとして頂け、知らない方でもオリジナルアニメとして楽しんで頂ける作品を目指している」ということなので、広い層が視聴し、楽しめる作品になると思います。
未だ主演声優などの情報も出ていない作品ではありますが、キービジュアルや公式サイトを見るだけですでにワクワクできそうな雰囲気を放つこちらのアニメ。
是非暑い夏はこちらのアニメに含まれるだろう怪奇成分で、少しばかりひんやりとした深夜の空気を楽しんでみてはいかがでしょうか?

関連記事

お気に入りの漫画のイッキ読み

不要な漫画の高額買取

2015新作アニメ

Twitter

Facebook

リンク集

最近の投稿