真冬に怪談はいかがです?「一夜怪談」

怪談といえば背筋がひやりとすることから、主に夏に好まれます。
ですが寒い冬だからこそ、あえてぞくぞくする感覚をリアルに楽しめる怪談を楽しむのもいいんじゃないでしょうか?
選択制のアドベンチャーゲームだからこそ恐怖をまざまざと感じ取れる「一夜怪談」のご紹介です。

舞台はアパートの一室のみ

ホラー作品では、舞台となるのは主に病院やお屋敷、廃墟など、とにかく探検しがいのある場所が選ばれることが多いですよね。
ですがこちらはなんと、舞台となっているのはアパートの一室!しかも大学生が利用するワンルームタイプです。
そんな狭い場所でアドベンチャー要素なんて皆無じゃない?とお思いかもしれませんが、これがなかなかどうして、怖い!
なんと言っても自分の身に降りかかりそうなリアルな場所がまず怖いです。
引っ越してきたばかりで荷ほどきもままならない部屋の中。天袋を開いたら出てきた、身に覚えのないカレンダー。そしてかかってくる、身に覚えのない電話――。
ホラーというよりも感動作として知られる「歪みの国のアリス」で知られるナイトメアプロジェクトの作品ですが、その怖さは「歪み~」の比ではありません。
ワンルーム住まいの人はかなり感情移入できてしまうと思うので、ホラーが苦手な人は要注意です。
進めるうちに、ユニットバスや流し台の下を覗くのが怖くなってくるかもしれません。

主人公の性格や反応で怖さ軽減!

とはいえ、怖いようで怖くないホラーゲームが揃っていると名高いナイトメアプロジェクト。やはりこの作品でも、怖さ軽減ポイントは存在します。
それは主人公、萩間の異常なまでの怖がりっぷりと天然ボケ、そしてツッコミ!
血みどろになったトイレを見ては「もしかしてオレって痔なの……!?」と違う部分にヒヤヒヤし、髪の毛のぎっしり詰まった人形を見つけては「こういうのは詰めちゃいけないと思う!」と見たままツッコミ、指示によっては「いま目ぇ瞑りたくない!」や「さっきみたいなことになったら今度こそ泣くから嫌だ!」などの反応を見せてくれるので、なかなかホッとさせてくれます。
もちろんこんな反応をしつつもホラー作品の主人公なので、異常に怖がりながらもきちんと謎の解明に動いてくれるんですが、うだうだしている感じがとても共感できます。
むしろいろいろなところを調べれば調べるほど面白い反応を返してくれるので、是非たくさん調べて頂きたいほどです。怖がりな人間が必死で平常心を保とうとすると、確かにこういう一種冷静とすら思える自分ツッコミを入れまくるんだろうなぁと実感できます。
物語を進めるうちに怖くて仕方がなくなったら、明らかに関係のなさそうな場所とかを調べさせてみましょう。それでかなり怖さが軽減されるはずです。
逆に怖さを堪能したい人におすすめなのは、深夜に部屋を真っ暗にし、音量を最大に設定、さらにバイブ設定もつけるとかなりイイ感じに怖がることができると思います。

6種あるエンディングを全てクリアすることができれば、最後にエクストラストーリーをプレイすることができます。
冬の寒さが厳しい時期だからこそ、思いっきりその寒さを活用して怖がって見るのはいかがでしょうか。

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